リードフォーアクション 木村祥子です。
以前、紹介した
顧客視点になる難しさ
確かに理解はできるけど
なかなかできない…
『読書会のテーマは明確になったのですが、
参加してもらいたい人が多すぎて、
どこにターゲットを絞っていいか
わからなくなってしまいました。』
なんて声が
リーディングファシリテーターから
あがってきます。
うん、やっぱりね、
ターゲットは絞ったほうがいいです。
なぜかというと…
ターゲットを絞れば、
より具体的にお客様を想像しながら
読書会の案内文を書けるし
お客様に合わせた内容を
つくり込むことができるから…
そうですね…例えば…
小学校や中学校を思い出してください。
1年生、2年生と
年齢に応じて段階があって
その年齢の学力に合わせ
カリキュラムが組まれていたと思います。
1年生と6年生が同じクラスって
先生も大変そうですよね。
大人になり、
社会人1年生、2年生…30年生…(笑)…なんて
区別をする必要はありませんが、
生きてきた環境からの世界観や仕事観、
世代観などからの、
何かしらの”差”があると思うのです。
ターゲットという用語を使うと
難しく感じてしまうかもしれないけど
どんな人たちに読書会をお届けしたいのか…
そんなことを考えていくといいかもしれませんね。
あなたの読書会がどんな人に役立つのか
考えることができると
すごいひと皮むけた
ファシリテーターになれそうですね。