リードフォーアクション 斎藤恭子です。 突然ですが 働きがいのある会社って どんな会社だと思いますか? 社員がイキイキしてる 新しいことに挑戦させてくれる 会社と社員の信頼関係が成立している 給料がいい 色々あるけど、何と定義するのでしょう・・・ あなたはどう思いますか? 私がどうしてこんなことを考えたかというと この本! 『モンスター組織』停滞・混沌・沈没 8つの復活ストーリー 本を読む前には 著者のプロフィールを見るのですが この本の著者は 株式会社リブ・コンサルティング そう、著者が会社なのです。 (この場合は著社になるのかしら・・・) そして監修者は 常務取締役兼CHROの権田和士さん。 株式会社リブ・コンサルティングが どんな会社なのかというと 「働きがいのある会社ランキング」で ベストカンパニーに選出とのこと。 当然、 そのランキングって何? どういう基準で決めているの? となったわけで・・・ はい。 調べました。 簡単に説明しますと 「働きがいのある会社ランキング」とは GPTW社が提供している調査サービス。 GPTW社の定義する 「働きがいのある会社」とは 「働きやすさ」と「やりがい」の両方が かね備わった組織 そして、このランキングですが ・自らランキング参加にエントリー ・アンケートで「従業員の声」と「会社の施策や制度」を吸い上げる ・GPTW社による評価が行われ、自社の強みと更なる成長ポイントを抽出 ・今後の向上支援のサポートを受ける すごくないですか? 何がすごいって、 自らこのランキングにエントリーする姿勢。 これだけでも真摯な会社な気がしてしまう。 自社の働きがいの現状を可視化して 問題点を抽出し、改善しようをいう構え。 当然結果が良くなければ そのランキングを広報に使えないわけで・・・ それを乗り越えて 5年連続ベストカンパニーに選出されている。 もう一回言っちゃいますが、 すごくないですか? そんな意識の高い会社が 組織の課題をどう考えているのか? 知りたくありません? 私もこれだけで この本への期待度がグッと上がってしまいました。 ちなみに、読んでみると この高まった期待を裏切るぐらい おもしろかったです。 自分の会社のメンバーにも 思わずお薦めしちゃいました。 感想も熱く語りたいところですが それはまた今度ということで。 是非、読んでみてくださいね。 『モンスター組織』停滞・混沌・沈没 8つの復活ストーリー みなで読むとさらに学びが深まります。 [s_ad]