リードフォーアクション 木村祥子です。 ロバートギーガン博士の著書 『なぜ人と組織は変わられないのか』 400ページ以上ある書籍を読み解き、 本書に紹介されている免疫マップを体験する 3時間の読書会、 『なぜ人と組織は変われないのか』読書会&ワークショップ 2016年10月30日に開催しました。 —- 免疫とは、 体内に病原菌や毒素その他の異物が侵入しても、 それに抵抗して打ちかつ能力。 また、異物と反応する抗体を作って発病をおさえる抵抗力を持つこと。 転じて、物事がたび重なるにつれて慣れてしまうこと。 —- つまり、自分にとって都合の悪いものを排除する力。 その免疫機能は、体だけでなく 心にも作用すると言っているのはこの本です。 これが、良い心の状態を守るために 働いてくれればいいのですが… 人の心は裏腹… 隠された自分の想いに免疫機能が作用し、 行動を阻むケースがあるのです。 その隠された自分の想いを探すため本を読みワークをすると… やだっ!そんな自分がいたの! 思わず、両手で顔を覆いたくなるシーンがっ! 自分のことは自分でわかっているつもりですが、 実は隠された自分がいるということを証明された瞬間でした。 いやーーーー人間って奥深いし、心の免疫とは恐ろしや… 隠された自分との出会いを恐怖と感じるか、 新しい出会いとして歓迎するか…は、 それに挑戦してくれた今回の参加者13名… それぞれの判断にお任せしたいと思います(笑) [s_ad]