リードフォーアクション 木村祥子です。
とあるプロジェクトをやっているときにメンバーのひとりから
「雑用ばっかりで、私たちはピエロですかっ!」
と言われました。
ふとね…会社員時代に、
プロジェクトを任されているマネージャーやリーダーがカッコ良く見え、
コピーや会議開催のアレンジなどを依頼される自分の仕事に対して
『あぁ~いつも私は雑用ばっかり…』
…なんて思ってたっけ…なんてことを思い出しました。
■そもそも雑用ってなんだろう…???
まず…私は、
読書会のファシリテーターとして
前に立たせてもらっている
ピエロだと思っているんです。
そこにいる人をいかに楽しませるか?
来てよかったわ~と思ってもらえるか?
楽しんでくれるんだったら、AKB48でも踊るわ…ほんとっ(笑)
そして、ピエロであろうとも前に出るためには準備が必要。
人前に立つのは、ほんの数時間ですが、
講座や読書会準備のため、
1日中、家に引きこもり
資料を作成、コピー、ホチキス止め、参加者へのメール
開催後は、先週の講座の受講生へのフォロー、
届いたメッセージに順番にお返事
コーチングの日程調整、場所のアレンジ、
セールスレターをコツコツと書き、
事務局的な作業を
シクシクとこなしている…
しかもです、かなり効率よく仕事を処理している自分に
かなり惚れ惚れしていたりして…これはスーパー裏方業務です(笑)
こうやって一人で仕事をしていると、
裏方もやりつつ、ステージにも立つ。
しかしステージに立ったとしても主役ではない、
主役は、セミナーやまちヨミ、読書会の参加者である。
やっぱりピエロなんです。
■在り方ひとつで変化する
雑用=裏方
縁の下の力持ち=裏方
どちらも裏方といえるかもしれません。
同じ仕事をしているのに、
ちょっとした、解釈や意味づけの違いで
モチベーションがあがったりさがったり…
どうせやるなら本気で裏方をやっていこっなんて思ったのです。
それが読書会のファシリテーター道…(笑)