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パラレルキャリアの実現に読書会は最適です

2016.11.30
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リードフォーアクション 木村祥子です。
会社員をする傍ら、
行政書士の資格を取得し、
開業にまで至ったMさん(女性)。
当面、会社員と行政書士の
2足のわらじ生活をすることにしました。
リーディングファシリテーターになったのも
起業の準備の一環で、
読書会を通じてお客様のニーズの把握が
できればと思ったそうです。
まさにパラレルキャリアの実現ですね。
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▼パラレルキャリアとは
ピータードラッカーが自身の著書
『明日を支配するもの』でも
提唱しているこれからの社会での生き方のひとつ。
現在の仕事以外に別の仕事を持つことや、
非営利活動に参加することを指します。

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[会社員]<–>[読書会ファシリテーター]<–>[行政書士]
…いったいどんなつながりが…
読書会のファシリテーターって
ミニ起業体験ができるのです
読書会を開催しながら、
行政書士を生業にするうえで
顧客のターゲティングを明確にすることや
読書会という場で、
顧客のニーズを収集することができる。
いろんな方とも知り合えます。
その方は、
未来のお客様になるかもしれないし、
ビジネスパートナーになるかもしれない。
学びと出会いの場になります。
そして、Mさんの場合、
会社員生活にも効果がでました!
役員も出席するような会議の場で
議事進行をすることが多いようなのですが、
読書会ファシリテーターの経験を活かし
・問題を焦点化すること
・相手の想いを引き出す問いかけ
・私のメッセージを的確に伝える
こんなことが自然とできるようになったそうです。
その結果、
会議の進行がスムーズに行えるようになり
会議時間が短くなり
参加者全員から発言が出るようにもなったそうです。
上司から直接指示の仕事でも
コミュニケーションがスムーズになり
結論を導く感覚が少しずつつかめてきて、
具体的は方法や手順も提案できるようになりました。

そして何より、残業時間がほぼゼロ!←これ大事よね!

パラレルキャリアの実現には
効率的に仕事を行い、
自分の時間を確保することが大事!
残業時間が減る事は必須条件です。
Mさんのパラレルキャリアの道はこれから。
また、進捗があったらインタビューさせてもらおうっと♪
 
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