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まずは、ファシリテーターが前のめりになることがポイントです!

2019.11.19
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リードフォーアクション 木村祥子です。

2019年10月29日に開催した
エキスパートカフェ
仙台のサテライト会場を主催してくださった
遊佐敏和さんより
開催報告をいただきました!

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仙台会場の遊佐です。
「読書会は初めて」という方もいらしたので
皆さんのペースも大切にしながら
20時の講演会までに
当会場の「読書会」が終了するよう
配信される動画とパワポのスライドを
併用して進行して行きました。

併せて、通常の読書会でも心がけている
「著者への質問作りの際に、自分事として捉えた課題の設定」
を意識していきました!

参加者の声が聞こえるSpeak&Listenでは
「自分に「〇」が今ひとつつけられない」
「自己肯定感て何なの」
「他人の目が気になる」
などの意見が聞こえ、

更には
「自己受容感」
「自己効力感」
のワードも聞かれ、
皆さんそれぞれが普段から
自己肯定感に関心を持っていることがうかがえました。

その後、
第3章・自己肯定感が一瞬で
ぱっと高まる方法にも話が及びますが、
参加者同士が出会って間もないこともあってか、
ここではまだ皆さんの自己肯定感に変化はない様子。

ところが!
ゲストであり、著者の中島輝さんが
画面に登場すると、
サテライト会場の空気が徐々に変わり始めます。

ふりかえると私が一番盛り上がって
いたかも知れません
これまでの、
講演会からスタートするイメージとは違い、
冒頭から質問にお答えいただく形式に
更に前のめりになる私。

東京会場だけでなく、
各サテライト会場からの質問の多くが
“自分ごとの課題”
についてである事が多かったのが印象的で、
皆さんの質問でありながら、
自分ごとでもあり、
あっという間に時間が経って行くのを感じました。

中島さんが質問への回答の中に、
自己肯定感を構成する
6つの要素を盛り込みつつ
自己肯定感を高める方法を解説下さり、
そのお話を聞いている内に、
いつの間にか私自身、
「何があっても「大丈夫」」な
気持ちに変化していました。

その間、参加のみなさんも、
付箋
ノート
ケータイなどに
メモを黙々をとっていました。

まとめの
“変化したこと、明日へ活かすには”では、
「今まで挫折しそうになっていた“自分ごと”を家族に話して継続しようと思う」
「だれかに読まれることは無いかもしれないけどツイートしてみようと思う」
「自己肯定感についてもっと掘り下げてみようと思う」
など、自分に「〇」を付ける事への
前向きなコメントが聞かれ、
ファシリテーターである私自身も
多くの学びと明日からの意欲を得る事が出来ました。

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遊佐さん
ありがとうございました。

課題本

からの刺激もいっぱいだったようですね。
そして、私自身
ファシリテーターファースト
というスタンスが大事だと思っています。
ワークなど、
まずはファシリテーターから
というものなのですが、
楽しむことも
前のめりになるもの
ファシリテーターが行えば
参加者も自然に楽しめ、前のめりに
なっていくのではないかと思います。

これを自然と実践されている
遊佐さんの場からこそ
参加者してくだる人は
安心して楽しめるのでしょうね。