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会社員のうちにミニ起業体験を

2017.03.07
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リードフォーアクション 木村祥子です。

今は会社員だけど、
近い将来、起業できたらいいなぁ〜と
漠然と思っている人には、
会社員でいる間に
リーディングファシリテーターとなり
読書会を開催することを
起業準備の1つの手段として
頭の片隅にいれてもらいたいな
って思っています。

なぜなら…
私は読書会のファシリテーターという活動は
ミニ起業体験の場でもあると思うから。
リーディングファシリテーター養成講座
受講生からこんな質問を
いただいたことがあります。

『有名なファシリテーターでなければ、
読書会を開催しても、
集客は難しいのでしょうか…?』

すごい肝になる
とてもいい質問をいただきました。

この質問の答えは、
YESでもありNOでもあります。

読書会を開催するということは…
【読書会=自分の商品】
となります。

だから、
自分らしいテーマで
自分の価値を表現できる
読書会の企画を立てることが重要。

つまり、
商品企画商品開発
することになります。
そして、
どんなに素晴らしい
読書会を企画しても
お客様がいらっしゃらなければ、
開催できません。

つまり、商品が売れない
ということになるのです。
マーケティング営業ですよね。

さらに、
読書会に参加してくださった方に
読書会にリピートしてもらったり
読書会後の変化を教えてもらったり
とこれはカスタマーサービスです。

こういう視点で考えると
小規模ながら
立派なビジネスなんです。
あぁ〜こうやって
自分の価値が市場に流れていくんだ
ということを身をもって体験できます。

しかもです!!!
読書会という気軽な場なので、
お客様が集まらない場合でも
リスクは少ない。

うまくできなかったときに
きちんと検証をすれば、
未来への財産にもなります。
読書会を開催することで
この小さな小さな起業体験を
できると思ったら…
未来の可能性が広がると思いませんか?

『有名なファシリテーターでなければ、
読書会を開催しても、
集客は難しいのでしょうか…?』

この質問に回答するならば…
有名だから集客ができるのではなく、
商品企画、商品開発、
営業、マーケティング
カスタマーサービス
をしっかり行った人が
少しずつ集客ができるようになり
結果、有名なファシリテーター
になれるとかなっと私は思っています。

そして、有名になるだけではなく
ジワジワとあなたらしい働く方を
手に入れる力がついてきます。
会社員のうちに
そんなミニ起業体験をしてみませんか?