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未来のコミュニティ創りの一歩に読書会

2016.11.24
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リードフォーアクション 木村祥子です。

壮大なテーマを持って
読書会にいらっしゃる方もいます。
日本を元気にしたいシステムエンジニア
小平裕子さん。

リーディングファシリテーターになったきっかけは、
『持続可能な社会を実現していくための
コミュニティを作りたくて、
広めるための一つのコンテンツにしたかったため。
フォトリーディングを勉強し、
読書会に実際に参加して、
自分自身が、伝える側になりたかった。』
とのこと。

そんな未来の社会に素敵な志を持って
リーディングファシリテーター養成講座
受講してくださいました。

受講した結果、
より自分が読書会を開催しているイメージがわいて、
これから自分が実現したいコミュニティづくりに
一歩近づいた感じがあったそうです。
こんな社会にしたいと実現したい未来が大きいと
どうしてもターゲットが曖昧になってしまうんですね。

みんなを幸せにしたいからこそ
まず、誰を幸せにするか…
一人の人を幸せにできなければ
みんなを幸せにできないんだから…

そんな、曖昧だった
どんな人に向けて、
どんな読書会を開催したいかについて、
改めて自分を見つめなおしたり、
一緒に参加していた方々から
ヒントを得たりしたことで、
毎月読書会を開催することを
講座の中で決めたそうです。

現在は、
職場の同期社員を中心に
「自分がワクワクする”働く”を見つける読書会」
リーダーシップ研修で出会った仲間たちと
「自分がワクワクするリーダーシップを見つける読書会」
を開催。

読書会を開催して良いことは、
参加者に新しい本の読み方・読書会で得た
気づきをフィードバックしてもらうことで、
読書会自体の可能性を大きく実感しているそうです。

また、開催するたび、
もっとこういう流れにしようと改善し
それによる参加者の反応の違いも受け、
さらにしてみたい読書会の
イメージがどんどん膨らんでいます。


小平さんは、
『持続可能な社会を実現していくための
コミュニティを作りたい
という大きなビジョンがあるからこそ
1つ1つの読書会
一人ひとりの参加者を大切にし
小さな一歩を着実に進んでいるのです。
小平さんの未来が楽しみですね。