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こんなに衝撃を受けた読書会があっただろうか?

2020.02.23
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リードフォーアクション 斎藤恭子  です。
2020年2月のエキスパートカフェは
「目からウロコが落ちる奇跡の経済教室」
著者の中野剛志さんをお迎えして開催されました。

この本の帯に書いてある通りで
経済常識が180度変わる衝撃の嵐!
目からウロコがボロボロ落ちまくり!
みなさん、日本経済に対して
こんな質問を考えるわけです。
日本経済がデフレからの脱却するために
私たちができることは何なのだろうか?
それに対する中野さんの回答は
デフレというのは経済全体の環境のことなので
個人や企業ではどうにもならない。
デフレ脱却は政府の責任でなされるべき。
衝撃!

税は財政確保の手段ではないとか、
他にも色々な真実を知って
衝撃は受けましたが・・・
私たちに答えがないという衝撃。
この衝撃を目の当たりにして
経済に対する不安が拭えなかったり、
私たちの次に繋がる行動は
どうなってしまうのでしょう?
という雰囲気が会場を包む瞬間もあったのですが、
そこはファシリテーターの木村祥子さんの手腕。
次に繋がる行動として
「経済を回すために、中野さんの本を買ってみる」
「正しい情報を知る意味でも
次のエキスパートカフェ に申し込んでみる」
[s_ad] と明るく提案し、
場の盛り上げてくれてました。

 
その後も
正しい情報を知ることが大切。
これを周りや子供達に伝えていきたい。
政権は国民主権なのだから
有権者として、変わらないといけない
など多くの前向きな意見が出てきてました。
日本経済、決して明るい状態ではないですが
エキスパートカフェ の参加者は
明るい未来に導ける人材だな〜と
感じることができる読書会でした。
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