木村祥子です。
リードフォーアクションについて
読書会について
紹介させてください。
■時代の変革期には昔から読書会が開催されていた
例えば…
幕末から明治維新にかけ、
吉田松陰の「松下村塾」、
緒方洪庵の「適塾」など私塾が
数多く誕生しました。
それらの私塾から、
高杉晋作、伊藤博文、福沢諭吉など、
時代の変革期を支えた著名人が輩出されているのです。
そして、そこで行われていたのは、
塾生全員で本を読み、
議論をするという教育でした。
また、第二次世界大戦から2年後の1947年。
日本の哲学者である西田幾多郎氏の
大全集が発売されたとき、
岩波書店に3日も
徹夜の行列ができたそうです。
戦後の衣食住もままならない状態は
戦後に生まれた私たちにも想像できます。
この書は、きっと、
数多くの人に回し読みされたことでしょう。
そう、
時代の変革期には、人は書を求めるのです。
■平成の読書会の始まりは…
2011年の東日本大震災。
社会、経済の激変にさらされ、
日本中が今までの価値観に
不安を感じる大きな出来事でした。
これまでの経験が適用しない
まったく新しい方法論が
必要な時代に突入した年でも
あったような気がします。
そして、その時代の変革期に
リードフォーアクションの誕生しました。
これからは、きっと
多様な考え方が
求められる時代になります。
本を通して、価値観の違いを受け入れ、
新たな時代のコミュニティリーダー
になっていくためには、
リードフォーアクションの読書会は
すばらしいツールかもしれませんね。
■令和の読書会は・・・?
さぁ、このあとの読書会を創造するのはあなたです。
令和という新しい時代
私たちと一緒に活動していきませんか?
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